FC2ブログ
-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013-08-18 04:35 | カテゴリ:ボス


 皆様こんばんは。休みになるとブログ更新しないでお馴染みのじゅんいちです。

 だがしかし、今週はちょっと頑張って土日も更新したいと思ってます! ちなみに現在の時刻は午前1時49分です。書き終わるのは何時になるのだろうか。


 話が逸れない内に本題にいきましょう。長きに渡る近日公開詐欺で延期しまくった災厄の王との戦いを今回こそは書いていきたいと思います。


 

 
82762255.jpg



 ――時は満ちた。いよいよ世界に災厄を齎す王と黄金の王が雌雄を決する時がきた。
 王たる者は二人といらない。そして唯一の王であるべき男が住まう世界に災厄を振りまくろうとしている。戦う理由はそれだけで十分だった。

 災厄の王との戦いは苛烈を極めることだろう。そしてまた勝てるという保障もない。そんな戦いに我が朋友エルキドゥを連れて行くわけにはいかない。
 この世界で安寧に暮らしている仲間たちもこのような戦いに巻き込むわけにはいかない。臣下の生活を守るのもまた王の務め。ここはエルキドゥのお守りを仲間達に託して行くとしよう。放っておけばついて来てしまうかもしれない。信頼できる奴らだエルキドゥの新装備に錬金でもして王の帰還を待ってもらうとしよう――




―――――――◇―――――――

82724806.jpg



 じゅんいちの朋友エルキドゥの為に集いし仲間達。新調した装備を錬金する為という名目でのお守りを快く快諾した彼らを己の無力さを嘆きながら見つめる。

 にこやかに手を繋ぎ、何も心配はいらないとばかりに和やかな雰囲気が漂う空間で唯一人エルキドゥだけが不安に駆られている。錬金が失敗するのではないかという不安ではない。集落一つを簡単に崩壊させた災厄の王に挑みに行った彼のことを考えると胸が痛む。なぜ自分はこんなにも弱いのか。
 無論、昔と比べれば強くなっている。だが、まだ彼の隣に立って強敵と戦うまでには至っていない。
 今日、新調する装備に高位の錬金をつけてもらえば今までにないほどのパワーアップを果たすだろう。だが、それでも基本的なスペックに問題がある。いくらレベルの高い装備で身を固めたとしても彼はその更に上をいく存在である。何と言っても黄金の王とまで呼ばれる人なのだから。


82729502.jpg


 いよいよ錬金が始まった。それでも心はここにあらず。そんな状態で錬金の応援なんて身が入らないに決まっている。だから失敗するのだ。

 トップバッターを務めたシアンさんが錬金してくれたマスターシューズ。こちらの出来は惨憺たるものだった。おしゃれさ+15(-14)おしゃれさ+15(-14)踊らされガード90%。

 こうなる結果は目に見えていたのだ。表向きは応援していたけれど心の内は違ったのだから。


82731307.jpg



82736545.jpg


82740162.jpg


82748097.jpg



82744789.jpg


 続々と錬金していき終わりが近づいてきた。結局のところ最高の錬金術師たちがつけてくれた錬金内容はとても素晴らしい内容だった。高度な錬金のはずなのに足以外は素晴らしい物ができあがった。足以外は。


 冗談はさておくとして、こうして無事に錬金をしてもらったエルキドゥは意を決してもう一つだけお願いをすることにした。


「みんな、お願いがあるの……!」



―――――――◇―――――――




 戦いは予想通りに苛烈を極めた。闇の溢るる世界で煌びやかな光を放ち敵を蹴散らす孤高の王。災厄の王が住まう場所に辿りつくのも辛く険しい道程だ。無数に蔓延る配下のモンスターを蹴散らせて黄金の王は進む。


 その黄金の王の前に立ち塞がるは巨大な竜、キングリザード――。
 やつもまた竜の中の王。王の名を冠したモンスターを前に一瞬も怯むことなく挑む。
 装甲は硬く一撃は重い。じゅんいちの二刀を持ってしても切り裂くことは困難だった。

「ぐ、おのれ――! 邪魔をするなっ!!」


 渾身の天下無双を叩き込む。幾度と無く強敵を屠ってきたその連撃はキングリザードにとっても想定外の攻撃だったのだろうか怒りの目線を黄金の王に注ぐと燃え盛る炎を噴射した。


「がっ! ぐ……」

 炎に焼かれてもなお光り輝く黄金の鎧ごしに灼熱の炎がじゅんいちの身を焦がした。
 その炎に耐え切るべく全力で守りを固めたじゅんいちの目の前に広がるは鋭利なツメを光らせ大きく振りかぶる巨竜の姿。


(ここまで、か……)


 次の瞬間、じゅんいちは死ぬ。それは誰もが簡単に到達できる事実だ。災厄の王にたどり着くこともなく死にゆく黄金の王はせめて健やかに眠るように静かに目を閉じた――


「――――ベホイム!!」


 響き渡るスペル。身を焦がしていた炎さえ吹き飛ばすように優しい光に包まれて回復していく体力。

 落としかけていた剣を握りなおしてキングリザードに向かう。声の主はもうわかっていた。幾度なりとも危機を救った彼女の回復呪文と声を間違うわけがないのだ。




82785871.jpg



「なにしてんねん、じゅんいち。わしも混ぜろや」


 修羅の棍を振りかざし隣に立つゆりっぺ。そして間髪いれずに後方からは先ほどとは違うスペルと声。


「メラゾーマ!」

「スクルト!」


 轟く爆炎と強化呪文。
 

「やだなぁじゅんちゃん。水臭いよぅ」

「ぼくはエルちゃんの頼みだから来ただけなんだけどねー」


 その声の主も見当がつく。キャロルシアンの両名は後ろから一瞬だけニカッと笑うと次の呪文の詠唱を始める。

「エルキドゥの差し金か……。ふっ、認めよう。助かったぞ貴様たち!」


82786154.jpg



 漲る力をこの二刀に込めて、乾坤一擲の連撃を叩き込む。
 絶命するキングリザードを前にして王は厳かに振り返った。

「お前ら……」


「ふん、わしらだけやないで。耳を澄ませてみぃや」



「「「「うおおおおおおおおっっっ!!!!」」」」


 闇の世界に木霊する絶叫。雑魚を蹴散らし近づいてくるその姿は見知った面々だった。最高の同胞たち。その全員が揃い踏みしているのだ。




82789081.jpg


 ゆっき~、シアン、カグラ、ゆりっぺ、キャロル、きりつぐ、える。

「俺、無理矢理連れてこられたんだけど……」


 きりつぐだけはどうも拉致されてきたらしくブツブツと一人呟いていたがまあいいだろう。彼はいつだってムチャブリに応える男。今日も今日とてエルキドゥのムチャブリに応える為に来たのだろう。


 こんなところまで助けに来てくれた同胞たちの為にもこんなところで諦めるわけにはいかない。己の力を全て出して必ずや皆であの世界に帰るんだ。そして今回ばかりはアイツにも感謝の言葉を口にしよう――


82787784.jpg


「すまない、みんなの力を貸してくれ――!」


「「「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!!!」」」」」」」



82792951.jpg



82794018.jpg



82800319.jpg



82804531.jpg



 無事に勝利を遂げて帰路につく。世界の安寧は今のところ保たれた。いずれは更なる強敵が我々の前に立ち塞がるだろう。だがそれでも皆がいれば勝利できる。そして必ず帰るのだ俺たちの住まう世界へと。

 さあ帰ろう。アイツが待っている。そして今日こそは伝えるのだ。アイツが皆を呼んでいなければ俺は死んでいた。何をなしえることもなく何の意味も無く。一人でも欠けていれば収めることのできなかった勝利だ。無論、その中にはエルキドゥも含まれているのだから。





82834607.jpg



「じゃーん。マスター装備なんだよっ!」

「なんだそのマスターシューズは……」


 最初に出たのはその言葉だった。



 

 はい、以上でVSエスターク編終了でございます。今回の記事は大いに誇張が含まれております。そしてエルキドゥというのは俺のサブキャラです。誇張というレベルではないですがいかがだったでしょうか。本当はもっとわいわいがやがやしながら道中も進んでました。
 死んでも放置されるきりつぐとかもう爆笑してましたからね。

 近いうちにまたいきたいです! 今回はバトルマスターでの参戦でしたが戦士とかパラディンとか大変そうですけど楽しそうですね。次回は何でいこうかなー。


 現在時刻は4時30分。下のバナーをクリックすると安眠できます。




ドラゴンクエストX ブログランキングへ
 

スポンサーサイト

管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://dqjun1.blog.fc2.com/tb.php/88-a5788868
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。